▼ WPの本文 ▼
Vol.2 小方蒼介
ほんのり春を感じる、男子のポイントメイク
“メイクをする”というより、アクセサリー感覚でちょっと目もとに色を足してみる。今の季節だったら、ピンクなんてどうだろう。難しく構えず、感覚的に。春色の服とリンクさせ、メイクまで含めてワントーンのコーデ、と考えたら、ファッション好きの諸君も腑(ふ)に落ちるのでは。今回は、優しくセンシティブ、アンニュイなムードがありつつも、目の強さが印象的な小方蒼介が挑戦。肌も髪も湿度を感じる仕上がりにすれば、目もとの色味と相性のいいあたたかみが生まれる。眉は凛々(りり)しく仕上げるのがいいバランスだ。
This Month Items!
①SHISEIDO MEN
かすかに色づくリップクリーム
自然な赤みを唇に足してくれるから、なんだか顔色がすぐれないなという日におすすめ。モイスチャライジング リップ クリエイター TINT SPF18・PA++ 2g ¥2,750/SHISEIDOお客さま窓口
②シン ピュルテ
髪にも体にも使えるマルチオイル
髪にうるおいを与え、セットしすぎないウエット&アップヘアがかなうオイル。ベタベタしないのも◎。トゥーグッド マルチベネフィットオイル スティルネス&エナジー 50㎖ ¥3,850/シン ピュルテ
③UZU BY FLOWFUSHI
発色のいいアイライナー
メンズノンノでもおなじみのアイライナー。遊び心のあるカラーバリエーション、何本もコレクションしたくなる。にじみにくくよれにくいのも優秀。EYE OPENING LINER PINK ¥1,694/フローフシ
④OSAJI
花粉の季節の化粧水
季節の変わり目で肌がゆらぎやすくなっている人も多いはず。敏感肌向けの化粧水で極力刺激を抑えて、たっぷりのうるおいを与えよう。センシティブ スキン ローション 150㎖ ¥3,850/OSAJI
⑤SHIRO
2色を駆使する眉用パウダー
眉頭は左側の色でぼかし、眉尻は右の濃い色で隙間を埋めるようにしっかりと。眉をキリッと描くことで、アイラインもいっそう引き立つ。がごめ昆布アイブロウパレット 2B03 ¥4,588/シロ
Point
目尻から3分の1くらいのところにスッと引く。“描く”という気持ちで臨むと初心者は難しいので、筆先を置く感覚で。暖色系は肌なじみもいい。
リップクリームは唇にのせると薄く色づき、血色感アップ。目もとに色がある分、唇もしっかり仕上げるとトゥーマッチ。鏡を見ずにラフに塗る。
Photos:Saki Omi[io] Hair & Make-up:NOBUKIYO Stylist:Yoshiaki Komatsu Model:Sosuke Ogata[MEN’S NON-NO model]
▲ WPの本文 ▲