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英国発のナチュラルコスメブランド「LUSH(ラッシュ)」。今回は特別に人気アイテムの製造現場にメンズノンノモデル・中塚凌空が潜入!今回は、バスボムづくりを実際に体験してきた。前編は「バスボム」、後編は「ボディーソープなどのデイリーアイテム」をメインにお届け。
\今回訪れたのは/
『LUSH キッチン』
今回は、大人気のナチュラルコスメブランド「LUSH」のキッチン(工場)に潜入! ホリデー限定のバスボムやソープ、人気のアイテムがどう作られているのかを、LUSHをこよなく愛すメンズノンノモデル・中塚凌空が徹底ルポ&体験レビュー。ほぼ国内の商品はこのLUSHのキッチンで製造されているそう。
人気の「バスボム」はこう作られる!
普段店舗でリユースできるギフトラッピングとして購入できる、カラフルなデザインのノットラップとユニフォームを着用して、準備は万端。工場内へは、靴を履き替えたり、マスク・手袋を着用したりと衛生面の管理もしっかりと行われています。
バスボムを製造しているエリアを巡る!
まずはバスボム全体の製造の流れや、原材料についての話を聞く中塚。普段は聞くことや試すことができない原材料が何種類も並べられており、わさびパウダーなど「こんな原材料も!」と驚きを見せる場面も。詳しくは話せない秘密のエリアなのですがLUSHならではの香りの秘密はここにありました。
他にも、手作業で詰められたバスボムを乾燥させるエリアや、キラキラのラメを吹き付けるエリアにも潜入。LUSHはネイキッド(パッケージフリー)を基本とするが、商品の特性上必要な場合のみ木材パルプを主原料とする再生可能な資材で包む。そのラッピング工程ももちろん人の手による手作業。バスボムは繊細なものも多いので、細心の注意を払いながら作られている。
いざ実際に製造されているエリアに!
奥に進むと、バスボムを手作業で作っている方がたくさん。今の時期はホリデーでLUSHが一番盛り上がる時期でもあるので、生産する数がかなり多いのだとか。実際に店頭で見かけるあのバスボムが一体どのように作られているのか、実際に体験させていただいた。
バスボムづくりにチャレンジ!
今回作るのは、ホリデー限定のバスボムで高い人気を誇る「マジカルサンタ」。実際に作られているところを見学したあとにいざ実践!
バスボムを作る際は5〜6人のグループで業務を分担して作っていく。今回は、中塚をはじめエディターも参戦。まずは、ラッシュが特別に配合してるエッセンシャルオイルや重曹、クエン酸等で作られたパウダーがダマにならないようによく混ぜてそれをピンク、黄色など色ごとに用意する。
きれいな色の層になるように混ぜたパウダーを順番にサンタの型に入れていく。簡単そうに見えて意外と難しいのがこの作業。重さを気にしたり、色の配分を考えたり、かつスピーディにと考えることもたくさん。
「普段から、ケーキやスコーンなどをよく作るのですが、それに似た工程が多く、材料もストロベリーとか香りも甘く、本当にお菓子を作っているみたいです!」と持ち前の器用さでどんどん作っていく中塚。
中塚は、「もうここで働けるね!」とLUSHの方からお墨付きをもらって得意げに(笑)。一日に何千個と作り出している工場の様子は圧巻。普段なにげなく使っていた、「バスボム」をより身近に感じることができる体験だった。
\作ったバスボムを使ってみた!/
実際に体験で作ったバスボムを早速中塚が使ってみた!
「体験に行った翌日に使ってみました。LUSHの方いわく、作りたては溶け方が全然違うとのこと。普段よりスルスルッと虹色が広がりながら、溶けていくバスボムからフレッシュな良い香りが。一気にバスタイムが贅沢な時間に変わりました。お風呂上がりの肌もすごくもちもちに。自分で作って愛着が湧いたサンタが溶けていくのは何か悲しい感じもしましたが、その分楽しめました!」
後編は、ボディソープなどのデイリーアイテムの製造現場に。こんなフレッシュなものが!この食材が!と驚きポイントが盛りだくさん。まだまだ続くLUSHの工場見学。お楽しみに。
Photos : Kaho Yanagi
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