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エディターやモデルなど、ファッションの最前線にいる人たちはどんな美容アイテムを使っているのか?自分の中で「BUZZ」っているアイテムをリアルに語り尽くす!
\ 今日はこの人 /
上品&フレッシュな香りで
夏の気分を盛り上げる!
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《 パルル モア ドゥ パルファム
トムボーイ ネロリ オードパルファム》
「毎年、暑くなってない?」。そんな会話が、自分も含めそこかしこで始まりました。「去年より暑い!」と感じる現象が毎年更新されるたびに、涼しい格好をしたいと強く思う。さらに、コロナ禍を経て、普段着のファッションに”楽”という価値も求めるようにもなった。着こなしがどんどんシンプルに、軽く、涼しくしていったら、どうやって毎日ファッションを楽しめばいいのか。もちろん、やりようはある。
ひとつは、アクセをプラスするっていう手もある。さりげなくディテールに凝るのは楽しい。もうひとつは、”見た目を足す”のではなく、香りを足す。多くの人が、香りと記憶が密接に結びついてると感じるように(私は、「あ、この香り、○○くんのお姉さんがしてたような。優しい人だったなぁ」なんて…)、自分の思い出にも、また周りの人にも印象に残りやすい。
そう、プレーンな服装になる夏だからこそ、自分の今年の香りを見つけて、周りの人の記憶に残すというアプローチも悪くないはず!
私はこれまで〈パルル モア ドゥ パルファム〉の「ウッディ パーフェクト オードパルファム」を、その日の気分でたまにつけていた。伊勢丹でたまたま嗅いでピンときて使い始めたのだけど、ベチパーとコーヒーを軸に、上品な甘さやウッディ調の温もりを感じる香りが好き。
ただ、「この夏はもうちょっと清涼感や爽快感があってもいいかも!」と思い立ち、再び伊勢丹へ。あまりのフレグランスの数に圧倒されながら、同じブランドの「トムボーイ ネロリ オードパルファム」をチョイス(完全にこのパルルさんを信頼!)。
ネロリやオレンジブロッサムの爽やかさ、華やかさの中に、アンバーのしっとりとした甘さが残る香りは、肌につけて時間が経つとともに、気分がキリッと盛り上がってくる感じがあるのだ。夏の太陽の下、半袖のTシャツやポロシャツに合いそう! そんなムードを感じている。
余談だけど、「パルル モア ドゥ パルファム」は香りはもちろん、やっぱりパッケージも自分的に超好印象! リッチ感のある筒状のパッケージ、それから帆布のミニポーチから取り出すと、エレガントなガラス瓶が登場。蓋は磁石が付いていて、ラフに載せてもカチャンッと収まる。なんかかわいい。デスクやシェルフに置いていても、インテリアとして品よくなじんでくれる。
これから本格的な夏を迎えたら、Tシャツとショーツで過ごすことになる。そこに、アクセ代わりの「トムボーイ ネロリ オードパルファム」でさりげなく香りをつけて、気分を上げる。
〈PARLE MOI DE PARFUM〉 は日本語で「香りの魅力について語り合いましょう」という意味で、作り手によるフレグランスに対する熱い思いが込められているという。好きなフレグランスをまとうんだから、「それ、なんの香り?」「これ、いいでしょ!」という自然な語らいができたらいいな、なんて思う。
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