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寝坊した日に限ってできる寝グセ。即直して家を出たいけど、やればやるほど時間がかかる……。そんなときは、状態別に直し方のポイントを押さえよう。3分あればイイ感じに!
全体的についた寝グセにはホットタオルが◎。適度に温かく、湿り気のあるタオルであちこち向いてた毛流れが整う!
ホットタオルをつくる
頭を包み込めるくらいの大きさのタオルを用意。タオル全体をお湯で濡ぬらし、水滴が垂れてこない程度にしぼる。
タオルを広げて頭全体を包み込む
ホットタオルで頭全体を包み込む。上から手で押さえつけて、トップ→前髪のほうにタオルを徐々にすべらせて。
からまった部分をゴシゴシとかすのはNG。髪に油分を含ませてなめらかにしてから、少しずつほぐしていくのが正解。
数滴のオイルをなじませる
手のひらにオイルを2〜3滴広げる。からまっている部分を中心に、髪全体にオイルを"のせていく"イメージでオン。
毛先からほぐしていく
オイルをなじませたら毛先のほうから毛束を裂くようにほぐす。手ぐしで流していけば適度なツヤありヘアが完成。
根もとからしっかりテンションをかけて(=髪をピンと張った状態で)、ドライヤーの風を当てるとストレートに。
根もとから髪を引っぱる
髪にテンションをかける際は根もとから毛束を引っ張る。毛先だけだとうねっている部分がきれいに伸びない可能性が。
ピンと張った状態でドライヤーを
髪がピンと張ったらその部分にドライヤーの風を。頭皮に対して直角に引っ張ると根もとが立ち上がり、つぶれも防止。
ハネていたら、その部分だけでも濡らしたほうが断然早い! 一度リセットし、ドライヤーの風を当てて毛流れをキープ。
ハネた部分を水で濡らす
ハネた部分に水スプレーをひと吹き。髪が硬い人や、直りにくい人は、寝グセ直しスプレーを使うのがおすすめ。
根もと中心に乾かす
乾かす際は"根もとから"。根もとを先に乾かしたら、ハネた部分を手で押さえながら風を当てると、より落ち着く。
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Photos:Eri Miyama Hair & Make-up:NOBUKIYO Stylist:Masashi Sho Models:Kazuma Mitchell Keisuke Nakata Koji Moriya Composition & Text:Mariko Urayasu Cooperation:TITLES Props:Fumiko Tanaka
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