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【ドリスヴァンノッテンのコスメ！？】パケ買い必至なビューティーコレクションが日本発売！ギフトにもおすすめなデザインから目が離せない。［DRIES VAN NOTEN BEAUTY COLLECTION］

2023.04.22

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色とプリントに精通していることで知られ、神秘に包まれた影響力のあるベルギー人デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンのフレグランスとメイクアップのコレクションが、2022年3月パリにて発表された。日本では2023年4月22日、ドリスヴァンノッテン青山店にて発売される。

DRIES VAN NOTEN
BEAUTY COLLECTION

10種類のオードパルファムと30色のリップスティック、ハンドクリームやソープ、ビューティーアクセサリーからなるローンチコレクションに加え、2種類のオードトワレと、リップスティックの２つの限定色が加わり登場。

DRIES VAN NOTEN BEAUTY COLLECTION　リップスティック

やはり気になるのは、プロダクトデザイン。対比やコントラストといったメゾンのデザインコードはそのままに異なる素材や、パターンなどを用いて表現されている。フレグランスとリップのケースは、詰替えが可能で使用後はコレクションができるなど環境に対する配慮も欠かさず盛り込まれている。数あるアイテムの中でも気になるものをピックアップしてご紹介！

オードパルファム

調香師のコメントと合わせて紹介！

JARDIN DE L’ORANGERIE
ジャルダンドゥロランジュリー

“甘くて深みのある、乳白色で成熟したオレンジの花のコントラストと、自然の中から生み出されたオレンジの花がもつ二元性を描きました。この花は、実にさまざまな姿を表現することができるのです。”—ダニエラ・アンドリエ(Daniela Andrier)

RAVING ROSE
レイビングローズ

“薔薇はドリスのアイコンですが、私は薔薇がもつ古典主義を破壊し、薔薇であることを難しく考え過ぎずに、この上なくモダンでスパイシーな薔薇を作りたかったのです。”—ルイーズ・ターナー(Louise Turner)

ROCK THE MYRRH
ロックザミルラ

“エレガントで素晴らしいテクスチャー、折衷的で神秘的な雰囲気に包まれたドリスヴァンノッテンのパリのブティックからのインスピレーション。その絶対的な世界から、美しく装飾されたミルラというアイディアが生まれました。それがこの香りです。豊富なミルラに、喜びに満ちたヒノキとピンクペッパーでドレスアップしたベンゾインとシトラスの樹脂を合わせました。”—アメリ・ジャカン(Amélie Jacquin)

SOIE MALAQUAIS
ソワマラケ

“私はパリのケ・マラケ(Quai Malaquais)のブティックで、ドリスのシルクドレスにすっかり恋をしてしまいました。肌に溶け込むような滑らかなテクスチャーで、シルクのように包み込むような香水を思い描きました。チェスナットと官能的でシルクのようなバニラを合わせた、優しくグルメな香りです。”—マリー・サラマーニュ(Marie　Salamagne)

NEON GARDEN
ネオンガーデン

“矛盾したアイディアを合わせることによって、不可解な調和が生まれます。私はとてもエレガントでオートクチュールのようなアイリス根のオリスを使い、型破りな古典主義を表現したかったのです。しかし、ミントがもつエネルギーでそれを揺さぶり、邪魔してみたい気持ちになりました。”—ファニー・バル(Fanny Bal)

オードトワレ

現代を生きる人たちのための、伝統を書き換えたジェンダーレスな2つのオードトワレ。フレッシュで明るいトーンと輝きに満ちたこの香りは、それだけで、もしくはオードパルファムのコレクションと重ねて相乗効果が生まれるように設計されている。

ORANGE SMOKE
オレンジスモーク

“空が大地に触れるとき――香りのミネラルな側面をもったオレンジの花のピュアさ。私はそのフレッシュなミネラルの性質とオレンジの花の明るい甘さを組み合わせ、光と影という明暗のコントラストを楽しみたいと思いました。”— アニック・メナルド (Annick Menardo)

SUR MA PEAU
シュールマポ

“弾けるようなフレッシュさと、ピュアで官能的な情熱。2つの強い感覚の間に大きなコントラストを描きたかったのです。“シュールマポ”では、バニラのフレッシュさがトンカのセンシュアルなテクスチャーと出合います。柑橘の香りに満ちたベルガモットに、ラオスの山から責任をもって調達された貴重な樹脂、ベンゾインを少量加え、それらは互いに対立を楽しむ。ベンゾインが肌の上で溶けると、非常に強いシトラスのバックライトに照らされるのです。”— クエンティン・ビスク (Quentin Bisch)