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巷では、男子も充実のポーチを持ち歩いているらしい…ということで、おしゃれな読者のポーチを取材！ 好きなものを厳選している人は、自分なりの基準が明確。十人十色なポーチが見えてきた！
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迫本慎也さん（21歳／学生）
ベーシックで、スキなし！
「ポーチは高校生の頃から持ち歩いています。ワックスは、外で使う分を考えて①のように小分けにして持ち歩くように。外でリラックスしたいときは、②の『無印良品』のミストを服にかけます。外で活動することが多いので、気を遣って③の『サンカット』の日焼け止めは常備。他にはマスクや目薬など、花粉症対策のアイテムもポーチに入れています。家では、手持ちのアイテムで自己流保湿ケアをしていて、『ワセリン』や、馬油の化粧水を使っています。一時期は足のマッサージにはまり『ニベアクリーム』でリンパを流していたことも(笑)」
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天野 泰さん（30歳／販売員）
心配性ならでは？ 薬まで充実
「ピンチのための薬は持ち歩きますが、モノが多いのは苦手で、スタイリングは①の『モイ』のヘアオイルのみ。これ１つで眉も肌もケアできます。ハンドクリームは②の『オゥパラディ』で気づけばオーガニックばかりのラインナップに。ポーチを持ち歩いたきっかけは、鞄の中を整頓するためで、このパルプでできているポーチは結構お気に入りです。アイテムを選ぶ基準は有名なブランドであることで、家ではもっぱら『極潤』を愛用中。乾燥しやすく、敏感肌なので“ピリピリしない保湿アイテムを教えて”といって、女の子から情報を得ています。
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夏見三五さん（24歳／販売員）
バッグがポーチ化！？
「ポーチは『フィンガリン』のもので、サイズを変えられるのがお気に入り。①の香水はお店で全部嗅いでみて、甘すぎない匂いが気に入って決めました。香水は必ず持ち歩くので、鞄がもっと小さい時は詰め替えています。ワックスやリップなど、香水以外のアイテムの匂いは控えめに。②の化粧水は、急な泊まりでも家と同じものを使いたいので小分けサイズを携帯。③の『モイ』のバームは、これ１つで全身に使えるオールマイティなアイテム。香水もバームも気に入っていて、リピ買い予定です。」
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木下 誉さん（24歳／1LDK プレス）
凝ってる“風”に見せたい（キラッ）
「美容アイテムを選ぶときは下調べせず、お店にあって見た目がいいと思ったら試しています。①の『ディプティック』の香水は２本目で、ほぼ空っぽ。(笑) 強い匂いだと酔ってしまいますが、これは平気なので愛用中。②の韓国のお土産のハンドクリームや③の『チェット』のグリースは頻繁に使うわけではありませんが、透明で中身が見えるポーチに入っているのがカッコよくて、持ち歩いています。他に、充電器やイヤホンを入れたりも。」
Photos:Miwa Togashi Stylist:Yuri Kasahara(still)
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