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美容業界は奥深い! 表立ってコスメを売る人のほか、裏方に徹し製品を盛り上げる人たちがいる。今回は製品のPRを請け負う広報担当を、三宅亮輔が1日インターンとして体験してみた!
【入門したのは】
美容大賞2017の「アベンヌ ウオーター」のメーカー、
ピエール ファーブル ジャポン社
マーケティング部PR(広報)担当の田川百合子さん
三宅が体験した化粧品会社の広報担当の1日
STEP1. 現地法人との会議の手伝い
フランスの「ピエール ファーブル デルモコスメティック社」のスタッフとの会議に特別に参加。日本人男性の美容意識について偉そうに(笑)語ってみた。
片言の英語でなんとかコミュニケーション
片言の英語でなんとかコミュニケーション
STEP2. 編集部へ新製品のキャラバン
PRの大切な仕事、新製品を各編集部へ紹介に出向くキャラバン。 メンズノンノ編集部に行ったら知っている人ばかりで緊張(汗)。 これは……(記憶が飛ぶ)3月発売です
これは……(記憶が飛ぶ)3月発売です
STEP3. 貸し出し作業
雑誌の企画用に撮影用製品を貸し出し発送するため梱包。この作業で1 日の多くの時間を費やすことも。
製品が割れたり傷つかないよう
丁寧に梱包して発送
製品が割れたり傷つかないよう
丁寧に梱包して発送
STEP4. 新製品発表会の手伝い
新製品発表会は会社の一大イベント! 受付で笑顔を振りまくオレ(笑)。一番上の写真もそのときの1枚。発表会ってすごくたくさん人が来る!
発表会ってすごくたくさん人が来る!
売れてるコスメの裏方には敏腕PRがいる!
―PRの仕事を手伝った感想は?
三宅 思った以上に神経を使う仕事。編集部とか外部の方に新製品をきちんと説明しアピールしたり、外資系ならではの海外スタッフを交えたミーティングで日本の状況を説明したり、刺激のある職場でした。
―やりがいを感じたのは?
三宅 自分が貸し出し作業をした製品が雑誌に載ったらテンション上がりそう。「コレ、オレが貸し出した!」って(笑)。発表会の受付もモデルの仕事で身につけた度胸で、初対面の美容のプロの皆さんにアピールできたと思います!
―逆に大変だったのは?
三宅 メンズノンノへキャラバンに行ったことですね。知り合いばかりで緊張して、発売日を連呼するだけで、田川さんにご迷惑をおかけしました……(反省)。
―PRはどんな人が向いている?
三宅 人が好きな人じゃないですか? 自分が関わった製品は愛情がわくし、それをいろんな人に伝えたい、広めたいって気持ちの熱さが勉強になりました。PRは女性が多いらしいけど、男だって、もっと活躍できると実感しましたよ。
アベンヌ製品を取り扱う外資系化粧品メーカー。
ピエール ファーブル ジャポン社
http://www.avene.co.jp/
ジャケット¥24,000・パンツ¥12,000・ネクタイ¥4,900/ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店
※写真は取材当時のものです。
Photos:Teppei Hoshida(model) Keisuke Hashiguchi(still) Hair & Make-up:Kosuke Abe[traffic] Stylist:Takanori Akiyama Model:Ryosuke Miyake Composition & Text:Michiyo Matsui
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