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ドライヤーはただ、髪を乾かすだけのものだと思ってない? きちんと使いこなせば、スタイリングも楽に、そしてグッとカッコよく決まるはず! 毎日のドライヤーの特長をおさらいして、相棒ギアとして使いこなそう。
Q. ドライヤーってやっぱり使うべき?
A. 断然使うべき。スタイリングに差がでます
「髪が濡れたままだとキューティクルが開き、栄養が逃げる原因になります。健康的な髪を保つためにも、ドライヤーは必須です!」(OOO YY 美容師 Ryutaroさん)
Q. 短髪もドライヤーは使ったほうがいい?
A. 寝る前も朝も、基本は乾かしましょう!
「濡れたまま寝てしまうと頭皮での菌の発生にもつながるので、寝る前に乾かすのはマスト。朝は、ウエットセットやウエーブ派以外は、きちんと乾かしたほうがスタイリングがキマりやすくなりますよ!」(Ryutaroさん)
Q. 基本の乾かし方ってあるの?
A. いろんな方向から風を当てまくろう
1 頭の後ろから髪の毛を前に流すようにブロー。一方向だけでなく、いろんな方向から当てることを意識。(Ryutaroさん)
2 髪の表面だけでなく、ちゃんと根もとから乾かすのも忘れずに。生え際に風を当てると髪も早く乾きます。(Ryutaroさん)
3 仕上げに整えたい毛流れをつくるようにブロー。風を下から当てずに上から流れを整えるようにして。(Ryutaroさん)
Q. 乾いたタイミングの見極め方は?
A. 冷風を当てて、毛先が冷たくなくなったら頃合い!
「熱を当てた状態だと、髪の乾いたタイミングも最初はわかりづらいかも。そんなときは、冷風モードを毛先に当ててみて。毛先が冷たい、と感じなくなったら、乾いているサイン!」(Ryutaroさん)
Q. いろんなモードがあるけど?
A. 意外と単純! モードの特性を理解して、きちんと使い分けよう
HIGH 通常髪を乾かすときに使うモード。風量が強いので髪を真っ直ぐにする効果があるぞ。
COOL 髪を乾かす際の仕上げに使う温度が低いモード。アレンジのクセづけの際使ったり、ドライの最後に落ち着けるときに使うのも◎。
LOW HIGHモードで乾かしてしまうと、ニュアンスが崩れてしまうパーマなどクセを生かしたいスタイルのときに使おう!
(Ryutaroさん)
Q. スタイリングの時に、髪が広がりがち。ドライヤーでなんとかできる?
A. 頭やフェイスラインに沿って風をあてよう
NG 髪の内側から風を当てると広がる原因になるので、注意しよう!(Ryutaroさん)
OK スタイリングをしやすくするためにも、衿足は手で押さえながら、もみあげは直角に風を当てることを意識して。(Ryutaroさん)
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Photos:Teppei Hoshida Hair & Make-up:Ryutaro[OOO YY] Stylist:Masaaki Ida Models:Fumiya Endo Shunya Iwakami Composition & Text:Shohei Yogi
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