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スキンケアやコスメ、香水のほか、もしものための個人的な常備アイテム、癒しグッズまで、こだわりのたっぷり詰まった「ポーチの中身」を抜き打ち調査。今回は俳優の倉 悠貴さんが登場！ 記事の最後にはWEB限定カットも。
倉 悠貴さん
Profile
1999年12月19日生まれ、大阪府出身。メンズノンノでスナップをされたことがきっかけでスカウトされ、2019年に俳優デビュー。ドラマ『おちょやん』の出演が好評を博し、現在待機作も多数控えており続報が待たれる。「海外で仕事をする楽しさを実感しました。英語も忘れないように続けていきたいと思います」（倉さん）
撮影で9か月半、カナダに行っていました。そこでわかったのが＂あるものでなんとかなる＂ということ。本当に自分の必要なものって何だろうと考えると、実は少ないんですよ。ザ・ノース・フェイスのポーチ（f）は、出国前に充電器（j）と合わせてマネージャーさんが買ってくれましたが、これがあれば生きていけます（笑）。コスメも全部カナダでも使っていたもので、向こうの雑貨屋で買ったハンドクリーム（d）とエア・カナダの機内でもらったリップ（a）もいまだに入れています。日本からはニベアの日焼け止め（c）とリップ（b）、ハンドジェル（e）だけ持っていきました。ポーチには同じ事務所の成田凌さんからのおさがりでもらったセリーヌの財布（g）と友人がくれたアクネのカードケース（i）など貴重品もすべて入れています。カメラは最初持っていかなかったんですが、せっかくだから思い出を残したくて、リコーのオートハーフSE2（h）を現地からオンラインで買いました。出国時は飛行機の中で「beef or fish?」も聞き取れなかったのに、行ったら何とかなって、帰る頃には日常英会話くらいはできるようになっていました。持ち物も、自分自身も、そのときの状況で臨機応変にというマインドが強くなりましたね。
長い海外ロケで気づいた、ミニマリストな自分の一面。
ザ・ノース・フェイスのポーチにすべてを詰め込み、どこへでも
Photos:Yuhki Yamamoto Hair & Make-up:NOBUKIYO Stylist:Kawase136 model:Yuki Kura
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