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2020年も残り少し。たとえリズムがつかめなかった一年だったとしても、最後はおしゃれのパワーが幸せにしてくれる。ステキな2021年になりますように…来年を共にしたくなる、最高のアイテムを紹介します!
編集部厳選!買い物リスト
一番欲しいウォレットは
大きなイントレチャート
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『BOTTEGA VANETA』
ダニエル・リーがクリエイティブディレクターになって、ボッテガ・ヴェネタの財布は新しいギフトのイットになった。柄が大きくなったイントレチャートレザーはモダンなのに安心感がある、それって最高だ。2021年はこの二つ折り財布と生きていくことに決めた。明るい一年にしたいから、このイエローグリーンかな。
財布¥57,000・ニット¥198,000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
着こなしをクラスアップする
アクセサリーのようなハット
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『JIL SANDER+』
ストリートにもモードにも装えるバケットハットに僕たちは夢中だ。頭頂部が丸くて、ツバの長い独特なフォルムを、ボンディング加工されたハリのある素材感がずっと支えてくれる。内側のみにあしらわれたチェック柄が華やかなスパイス。
ハット¥43,000・コート¥454,000・カットソー¥25,000(すべてジル サンダー+ バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー)/ジル サンダー ジャパン
パネルで柄を切り替えた、
雨も楽しいアンブレラ
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『sacai』
家にいる時間が長くなった分、雨の日も雪の日も外に出られる時間が貴重に感じる。こんなご時世だから、ビニール傘じゃなく、特別なアンブレラを所有したい。サカイの折り畳み傘は、ウエアに使われる複数のファブリックをパネル使いしたものだ。こういう生地のあしらいやパッチワーク的な発想は、まるで傘が服になったみたい。
傘¥12,000・コート¥210,000・シャツ¥59,000/サカイ
繊細な見た目で作りはしっかり。
そのバランスにほれた
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『LEMAIRE』
クラシックな名品も好きだけど、どこのものかひと目でわからない革靴より、もっとアイコニックで時代のムードを映した1足が欲しい。1枚革で作られたルメールの定番はまさにそれだ。繊細に見えてグレインレザーだったり、グッドイヤーウェルト製法の頑丈な作りが魅力的。
靴(ルメール)¥52,800/エドストローム オフィス
デイリーに着たくなる、
普通の高級スウェット
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『Dries Van Noten』
定評あるドリス ヴァン ノッテンのスウェット。毎年ちょっとだけディテールが変わっているけど、大きくて包み込むようなシルエットは変わらない。ユースな気分のまま背伸びができる、唯一無二の高級スウェットだ。ベーシックカラーぞろいだから、特別な日も何げない日も着たくなる。
スウェット¥32,000・パンツ¥43,000/ドリス ヴァン ノッテン
アクセの域を超えた、
ラグジュアリーなマフラー
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『LOEWE』
首にぐるりと巻いたら、あの子と二人まとめて包んでくれそうな大判のマフラー。手を広げても届かない長さ230㎝は、肩にかけてスカーフっぽく使ってもよさそう。毛並みの柔らかいモコモコとしたモヘアの素材感と裾のフリンジが優しさとかわいさを、レザーのロゴがクラス感を足してくれる。
マフラー¥61,000/ロエベ ジャパン クライアントサービス
編集部厳選!買い物リスト
※価格は全て税別です。
Photos:Keita Goto[W] Hair:JUN GOTO[ota office] Stylist:Shun Katakai[tsuji management] Models:Hio Miyazawa Jin Suzuki Keisuke Nakata<br>Yudai Toyoda[They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Masayuki Ozawa Props:AWABEES
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